ババコウとは?
エクアドル生まれ、南伊豆育ちのトロピカルフルーツ
アンデス生まれの星形フルーツが南伊豆に実りました!
ジューシーな果実は爽やかな味わいと、甘酸っぱい芳香が特徴です。
低カロリーでビタミン豊富。消化を助けてくれる分解酵素も含まれています。
トロピカルな香りと彩り ババコウ
ババコウは、パパイヤ科の常緑果実で、果実の切り口が星形をしていることからスターパパイヤとも呼ばれています。
赤道直下にある南米エクアドルの2000〜3000mの高地で、何世紀にもわたって栽培されているトロピカルフルーツです。
ビタミン豊富で、ジューシーなババコウは種がなく、皮ごと全部食べられます。
タンパク質分解酵素(パパイン)が消化を助けてくれるので、食後のデザートとしても最適!
ババコウは日本でココだけ!?
おく農園では、1983年よりババコウの栽培を手がけています。
日本での栽培は難しいと言われているババコウですが、長年、工夫を重ね、美味しいババコウをお届けできるようになりました。
ババコウの食べごろ
実が半分ほど黄色くなると木から落下し食べられるようになります。
さらに、ラップなどで包んで室温で7〜10日ほど置くと、全体が黄色くなり、甘い香りのする食べ頃のババコウとなります。
ババコウをさらに美味しく食べるレシピ
ババコウシャーベット
【材料 2人前】
ババコウ 200g
砂糖 50g
水 1カップ
ババコウを細かく切り、砂糖、水とともにミキサーにかけ、フリーザーへ。
塊かけたところでよくかき混ぜて、さらに凍らせます。
ババコウゼリー
【材料 4人前】
ババコウ 100g
水 2カップ
砂糖 80g
棒かんてん 1本
かんてんを水に入れ煮とかし、砂糖を入れて漉します。
陽気に半分くらいかんてん液を入れ、うすく輪切りにしたババコウをのせ、その上から残りのかんてん液を流し込みます。
冷やして固めます。
フルーツポンチ
【材料】 ババコウ 1/2個 フルーツ(季節のフルーツを1口大に切り適量)
ババコウとお好みの季節のフルーツを1口大に切り、お好みのシロップやドレッシングで味付けします。
縦に半割したババコウを舟形の盛り皿として使用すると、見た目にもトロピカル!
ババコウジュース
【材料 1人前】
ババコウ 1/2個
ハチミツ おおさじ1〜2杯
塩 少々
水(または牛乳) 100cc
ババコウを細かく切り、水と一緒にミキサーにかけます。
味付けはお好みで。朝に爽やかな1杯をどうぞ。
牛乳を入れてミルクセーキにすれば栄養満点!
ババコウ シロップ漬け
ババコウに砂糖またはハチミツをかけて冷蔵庫に入れ、1〜2時間おいしく召し上がれます。
ババコウ ラッシー
ババコウ、ヨーグルト、水、氷、砂糖(ハチミツ)をミキサーにかけて出来上がり。